ダイアリーを毎日書けるようになるにはどうしたらいいんだろう?
私は三日坊主の天才です。筋トレも長続きしないし、書き始めたはいいがいつのまにか書かなくなって放置中のブログもあります(←いいかげん閉じろ)
さて、この「はてなダイアリー」は書き始めてから数ヶ月経っていますが、いまだ「ダイアリー市民」になれないでいます。自分の自己満足なのだから気が向いた時に書く、というスタイルでも別に構わないのでしょうけれど、毎日のように書いている皆さんを見ていると、何故書けるのかなあ、と自分が少し嫌になったり、書かないでいるとアクセスカウンタの数字も伸びず、当然とはいえ寂しいものがあります。*1
そんな訳で、何故書けないのか、自分が今後書きつづけるにはどうしたら良いかを少し考えてみました。
ネタはあるのになぜ書けないのだろう?
1.書こうかなーと思っているうちに就寝時間
家事や育児に追われている訳ではないのですが、昼休みにブックマークしたニュースサイトの記事やブログを読んで、はてブにコメントを残す−この「あとで読む」を潰すだけで相当の時間を費やしています。
その他スラドなど、その日のトピックをチェックしたりもしてるので、終わった頃には(脳みその)バッテリー切れになってたりします。
2.優先順位がつけられない
これは自分の脳みその有りようとも関係あると思うのですが、まあ、ぶっちゃけ先延ばし癖ですね。
3.書こうと思った事を忘れている
完全に忘れるほどの鳥頭では無いと思うのですが、一時的に頭から抜け落ちている事がよくあります。
対策を考えてみた
1および2については、タイムスケジュールを変える事、それを習慣づけるという事でやってみようかな、と。
具体的にはブラウザを開いたらまずダイアリーを書く。→その後ブックマークやスラドなどの巡回サイトをチェックしたり、はてなハイクで遊んだりする。
まずは1週間続けてみようと思います。
3の対策としては、「忘れていても思い出せる仕組み」があれば良い訳です。なので身近かつ一般的に使われているツールを利用しようと考えました。つまり「手帳」です。
いつも持ち歩いている手帳は長年使ったミニ6穴なのですが、2008年は心機一転新しいものに変え、思いついた事は即メモ、それをもとにダイアリーを書く、という作戦を考えたのですが、うまくいくのでしょうか?*2
この手帳の事については、今日二つ目の記事で書いてみます。(手帳作戦第一号です)
でも、正直書く事無い時もあるんだよねー
今回買った手帳に、こんな言葉がありました。
ブログとかホームページとかをやっていて、
書くことに苦しんでいる人とか、これを読んでいたら、いいこと教えましょう。
「何も書けないということは、ない」のです。
もちろん! 内容がおもしろいかどうかは、別です。
ぼくは、絶対におもしろくない自信のある日もあります。
<『今日のダーリン』より>
(買った手帳が何かわかる人にはわかってしまう文だなこれは)
この文を書かれたのはダーリンこと糸井重里氏なので、「そんな言葉のプロに言われてもー」という気もしますが、要するにこれは「書くことに気負うな」という事だと。
それこそ「今日の晩御飯」のように、単なる記録で他人が読んでもちっとも面白くないければ役にも立たない内容でも、書くことによってそこに何がしかの意味が生まれるかもしれないし何も無いかもしれないけれど、書く事そのものにはきっと意味があるのかな、と。
3ヶ月、半年、一年後、何かが見えてくるといいな、と願いつつ、これからも書いていこうと思うのです。